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日本プランクトン学会報
  第53巻 第1号(2006年2月発行)
2006年度プランクトン学会シンポジウム「プランクトン広域化とバラスト水」
2006年度プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会(予告)
【原著論文】
麻痺性貝毒プランクトン Gymnodinium catenatum Graham による小蒲江湾の養殖ヒオウギガイの毒化|宮村和良・古川英一
【特集】
「プランクトンにおける寄生・共生 −その多様性と重要性」
 
プランクトン学と寄生虫学の複合領域的研究の重要性|大塚攻
微細藻類の細胞内共生:ヤコウチュウと緑色鞭毛藻 Pedinomonas noctilucae|齋藤春奈・古谷研
日本沿岸の寄生性渦鞭毛藻類の分類学的研究の現状と課題|堀口健雄・原田愛・大塚攻
北太平洋亜寒帯域のカラヌス目カイアシ類に体表付着する繊毛虫吸管虫亜綱について|山口篤
アミ類の寄生生物に関する最近の研究|大塚攻・花村幸生・原田真介・下村通誉
オキアミ類に寄生する吸虫類と条虫類|嶋津武
プランクトンとして出現する寄生・共生性カイアシ類 −サフィレラ型カイアシ類を中心に|伊東宏
【テクニカル情報】
 
SYBR Gold染色による海水中の細菌およびウイルスの計数|柴田晃・後藤洋一・中島亮太
書評
Plankton and Benthos Research 掲載論文要旨
会務報告