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学会の沿革と活動内容
【学会の沿革】
   1952年9月27日に北海道大学水産学部浮游生物学教室 元田 茂氏の呼びかけで、「日本プランクトン研究連絡会」が発足し、同時に機関誌「日本プランクトン研究連絡会報」(代表:佐藤忠勇氏)を発刊しました。

 1968年4月の総会において、連絡会の名称を「日本プランクトン学会」とし、機関誌を「日本プランクトン学会報」と改称しました。学会誌は1997年に英文誌「Plankton Biology and Ecology」と和文誌「日本プランクトン学会報」に分離しました。さらに2006年には英文誌を「日本ベントス学会」と合同出版の「Plankton and Benthos Research」に改称しました。

 学会初代学会長は元田 茂氏で、以降順に丸茂隆三氏(東京大学海洋研究所)、入江晴彦氏(長崎大学水産学部)、安楽正照氏(南西海区水産研究所)が会長に就任しました。さらに現在まで遠部 卓氏(広島大学生物生産学部)、谷口 旭氏(東北大学農学部)、大森 信氏(東京水産大学)、上 真一氏(広島大学生物生産学部)、寺崎 誠氏(東京大学海洋研究所)、今井一郎(北海道大学大学院水産科学研究院)、古谷研(東京大学大学院農学研究科)、石丸隆(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)、今井一郎(北海道大学大学院水産科学研究院)、津田敦(東京大学海洋研究所)、伴修平(滋賀県立大学)が会長を歴任しました(所属はいずれも就任時のものです)。

 現在、学会の所在は広島大学生物生産学部(広島県東広島市)にあります。
【学会の活動および出版物】
 
学会誌発行
  • 年4回:英文誌「Plankton and Benthos Research (ISSN 1880-8247)」の発刊
    日本ベントス学会との合同出版の英文誌、2月、5月、8月、11月に発行予定。詳しくはこちらを参照ください。
  • 年2回:和文誌「日本プランクトン学会報 (ISSN 0387-8961)」の発刊
    原著論文やシンポジウム論文を掲載する和文誌、2月と8月に発行予定。詳しくはこちらを参照ください。

学会主催のシンポジウム
毎年春の学会シーズン(3月末〜4月初旬)に学会主催のシンポジウムを行っています。詳しくはこちらを参照ください。

学会大会の開催
毎年秋の学会シーズン(9月末〜10月)に「日本ベントス学会」と合同大会を行っています。詳しくはこちらを参照ください。