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日本プランクトン学会報
  第50巻 第2号(2003年8月発行)
【原著論文】
北海道網走湖におけるカイアシ類 Sinocalanus tenellus (Kikuchi) の個体群動
態と生産量の見積もり|浅見大樹・伊藤和雄
有明海で発生した珪藻 Rhizosolenia imbricata Brightwell の増殖特性|佐々
木和之・鬼頭 鈞
【プランクトンシンポジウム】
淡水と海洋のプランクトン研究の比較:捕食者─被食者関係に注目して
1.
高速ビデオによる動物プランクトン摂餌機構の観察|田中祐志
2.
プランクトン群集の栄養動態と環境変化の化学量効果|占部城太郎
3.
海産ゼラチン質プランクトン,サルパ類をめぐる捕食と被食|西川 淳
4.
クラゲ類の摂餌生態|喜多村 稔
5.
動物プランクトンに見られる捕食者誘引性防御機構|伴 修平
6.
中・深層性かいあし類をめぐる被食・捕食関係|山口 篤・池田 勉
7.
諏訪湖におけるゾウミジンコ属2種の季節変動と捕食者との関わり|張 光・花里孝幸
8.
捕食者はカイロモンを介してミジンコの個体群動態を制御する:捕食者の間接影響|花里孝幸
【研究情報】
 
現生および化石渦鞭毛藻国際会議
第3回国際動物プランクトン生産シンポジウム参加報告(1)
第3回国際動物プランクトン生産シンポジウム参加報告(2)
カイアシ類の大量培養と海産仔稚魚の餌としての利用に関するワークショップ
(報告)
第4回生物海洋研究集会(報告)
Plankton Biology and Ecology掲載論文要旨
追悼
会務報告
会則