HOME  
日本プランクトン学会報
  第52巻 第1号(2005年2月発行)
(2005年度日本プランクトン学会シンポ開催通知・プログラム)色紙(東大 津田氏執筆)
会長からのメッセージ
日本プランクトン学会と日本ベントス学会の英文誌合同出版について
【原著論文】
西九州沿岸に分布する有害渦鞭毛藻 Cochlodinium polykrikoides Margalef の増殖に及ぼす水温,塩分および光強度の影響|山砥稔文・坂口昌生・高木信夫・岩滝光儀・松岡數充
2003年9月に日本海山陰沿岸海域で発生した Cochlodinium polykrikoides Margalef 赤潮|宮原一隆・氏 良介・山田東也・松井芳房・西川哲也・鬼塚 剛
【日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同シンポジウム】
「クラゲ類の大量発生─現状,機構,生態系への影響と対策」
相模湾におけるクラゲ類の出現と漁業への影響|木下淳司・広海十朗
瀬戸内海の富栄養化とクラゲ類の増大について|永井達樹
エチゼンクラゲの大量出現と水産業への影響|飯泉 仁
電力産業への影響─柏崎刈羽原子力発電所におけるクラゲ対策の現状|滝沢正登
宇和海におけるミズクラゲの出現量の経年変動と中型動物プランクトンに及ぼす捕食インパクトの推定|青山昌史・上 真一・武岡英隆
海洋細菌由来酵素によるミズクラゲ分解の実用化研究|柳川敏治・小串泰之・長沼 毅
【研究情報】
第8回マリンバイオテクノロジー学会大会(マリンバイオ熊本2005)(案内)
第11回有害藻類国際会議 (HAB 2004─Cape Town) 体験記
第11回有害藻類国際会議に参加して
PICES有害有毒微細藻類部門における日本の対応状況(報告)
Plankton Biology and Ecology掲載論文要旨
会務報告
編集委員会からのお知らせ