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日本プランクトン学会報
  第55巻 第2号(2008年8月発行)
【原著論文】
長崎県古江湾における有毒渦鞭毛藻 Gymnodinium catenatum Graham の冬春季の出現状況および培養株の増殖特性|山砥稔文・坂口昌生・染川勝英・永田新二・丸田 肇・浦 賢二郎・舛田大作・松山幸彦
長崎県形上湾の植物プランクトン種組成と赤潮形成種の増殖環境 (2004〜2006)|大原 治・岩滝光儀・田中昭彦・石坂丞二・山砥稔文・松岡數充
北太平洋西部亜寒帯循環域における鉛直移動性カイアシ類の体長,体重および化学組成|上田 愛・小針 統・Deborah K. Steinberg
日本の国際貿易港における外来性カイアシ類の出現の有無とバラスト水との関連|大塚 攻・大谷道夫・Ho Young Soh・Minjae Kim・Wonchoel Lee・Changjiang Huang・William J. Kimmerer・下埜敬紀・羽生田岳昭・川井浩史・上田拓史・山口愛果
【短  報】
2007年秋季に有明海で発生した粘質状浮遊物とその原因植物プランクトンの推定|深尾剛志・木元克則・山砥稔文・山本憲一・圦本達也・小谷祐一
【研究情報】
ヤムシ研究会主催自由集会の報告
 
1. 太平洋におけるヤムシの研究史|寺崎 誠
2. ヤムシの系統に関する最近の研究|後藤太一郎
3. 総合討論|小島守之
タイでの国際カイアシ類会議に参加して|中嶋亮太
【受賞記事】
 
論文賞を受賞して|伊東 宏
【学位授与者情報】
 
学位取得に寄せて|栗山美樹子
博士学位を取得し,これからの目標設定|野々村卓美
Plankton and Benthos Research 掲載論文要旨
会務報告