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日本プランクトン学会報
  第56巻 第2号(2009年8月発行)
2009年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会開催の案内
会長新任挨拶
【総説】
深海性動物プランクトンの代謝活性(総説)|池田 勉
【原著論文】
長崎県沿岸における有毒・有害渦鞭毛藻 Alexandrium catenella (Whedon & Kofoid) Balech の出現状況と増殖特性|山砥稔文・北原 茂・浦 賢二朗・圦本達也
2006〜2007年の四万十川河口砂州の崩壊と回復が河口域カイアシ類群集に及ぼした影響|坂口穂子・上田拓史・磯部健太郎・木下 泉・東 健作・平賀洋之
【シンポジウム】
「Census of Marine Life の成果と展望─海洋生物多様性情報の総合化に向けて」
 
趣旨・プログラム|西田周平・藤倉克則・白山義久
海洋生物のセンサス|藤倉克則・西田周平・白山義久
沿岸底生生物群集 (Natural Geography in Shore Areas: NaGISA)|白山義久
全海洋動物プランクトンセンサス (Census of Marine Zooplankton: CMarZ) の成果と展望|西田周平・Dhugal J. Lindsay・町田龍二
大陸縁辺域生物群集 (Continental Margin Ecosystems: COMARGE) のセンサス:概観と日本における例|北里 洋・藤倉克則
Future of Marine Animal Populations (FMAP)|松田裕之
Census of Marine Life のデータベース OBIS|白山義久・藤倉克則
動物プランクトンデータベースのこれからの展開|町田龍二
植物プランクトン多様性データの総合化に向けた現状と課題--生態系変動研究の立場から|千葉早苗・石丸 隆
水産総合研究センターの生物多様性に関わるデータベースと標本,多様性研究の方向性|中田 薫・田所和明・片山知史・星野浩一
自然史系博物館の GBIF への貢献|松浦啓一
環境省生物多様性センターによる生物多様性情報の収集と利活用|阪口法明・岸田宗範
JAMSTEC における海洋生物の統合データシステム構築|田中克彦・荻堂盛誉・園田 朗・丸山 正・藤倉克則
PICES における海産外来種データベースの開発計画|大谷道夫・風呂田利夫・横山 寿・加藤雅也
【研究情報】
 
第18回PICES会議
第6回東アジアにおける重要有害・有毒プランクトンに関する国際ワークショップの開催
書評
【受賞記事】
 
奨励賞|西谷 豪
論文賞|西谷 豪
【教育情報】
 
プランクトンを使った簡単な理科実験レシピに関わるアンケート調査
Plankton and Benthos Research 掲載論文要旨
会務報告