3月15日(土) |
13:00〜13:05 |
開会挨拶 |
大塚 攻(日本プランクトン学会会長) |
13:05〜13:10 |
趣旨説明 |
松岡數充(長崎大学名誉教授/大阪自然史博物館) |
〜珪藻研究の礎〜 |
13:10〜14:00 |
珪藻をどのように観察するか 光学顕微鏡観察の重要性とその手法 |
奥 修(ミクロワールドサービス) |
〜分類〜 |
14:00〜14:30 |
淡水珪藻の分類 形態と分子系統解析 |
辻 彰洋(国立科学博物館) |
14:30〜15:00 |
付着珪藻の分類 海産羽状類珪藻の形態と生育戦略 |
鈴木秀和(東京海洋大学) |
15:00〜15:30 |
海産珪藻の分類 Chaetoceros 属を中心に |
石井健一郎(株式会社SeedBank)・内野英一(株式会社プラントビオ)・関 将史(株式会社プラントビオ) |
15:30〜16:00 |
珪藻と渦鞭毛藻の休眠細胞から見るdual nomenclature 生物命名規約における休眠胞子(化石種)の位置づけ |
松岡數充(長崎大学名誉教授/大阪自然史博物館)・石井健一郎(株式会社SeedBank) |
16:00〜16:15 |
休憩 |
〜生理〜 |
16:15〜16:45 |
珪藻と細菌の関係性 増殖を助ける細菌等他生物について |
佐藤普也(福井県立大学) |
16:45〜17:15 |
熱帯干潟の珪藻 高温の極限環境における珪藻の増殖 |
小池一彦(広島大学) |
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3月16日(日) |
〜生態〜 |
10:00〜10:30 |
海産珪藻類の新たな生活史戦略 浮泥層中の珪藻細胞の生存戦略 |
石川 輝(三重大学) |
10:30〜11:00 |
珪藻の固有種と外来種 外来種の増加は人新世の現象か? |
大塚泰介(滋賀県立琵琶湖博物館) |
〜進化〜 |
11:00〜11:30 |
珪藻は何から進化したのか 珪藻の進化史について |
桑田 晃(水産研究教育機構) |
11:30〜12:00 |
スズキケイソウの生活史と進化 淡水円心類珪藻の進化(琵琶湖―古琵琶湖を舞台にして) |
斎藤めぐみ(国立科学博物館) |
12:00〜13:00 |
休憩 |
〜古環境〜 |
13:00〜13:30 |
近過去の環境変遷と珪藻 珪藻化石が語る人新世の始まり |
廣瀬孝太郎(兵庫県立大学) |
13:30〜14:00 |
古環境復元と珪藻 珪藻化石から見る沿岸珪藻群集の成立時期 |
納谷友規(産業技術総合研究所) |
14:00〜14:30 |
珪藻分析の新手法 セルソーターを用いた海底堆積物に産する珪藻殻のタクサごとの分離濃集
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加藤悠爾(高知大学 海洋コア国際研究所) |
14:30〜14:50 |
総合討論 |